https://note.com/kei_01011/n/n34220e142583

gulpとは、Node.jsで動作するビルドシステムヘルパーと言って、web制作において時間のかかるタスクを自動化できる便利なツールです。
gulpを使うことで様々な処理を自動で行うことができ、とっても便利なのです。
さて、
gulpは前から使っていたのですが、gulpfile.jsの書き方が非推奨となっていたため、一から書き直してみました。
Node.jsの説明やgulpの環境構築についてはこの記事では触れません。
環境構築から知りたい方は、ICS MEDIAさんの記事がおすすめです。
・Sassのコンパイル、圧縮・JavaScriptのトランスパイル、圧縮・画像圧縮・ブラウザ自動リロード・(おまけ)FTPアップロード
「gulp 環境構築」「gulp sass コンパイル」などでググっても、taskを使った非推奨の書き方が多いです。
この書き方でも動くのですが、後々バグが起きそうだし、今のうちにちゃんと書いておきたい。
という訳で、一番信頼できる公式サイトを参考にします。
ちょっとわからない部分は、DeepLに助けてもらいました。(翻訳の精度高いので使える!)
ディレクトリ構造はこんな感じです。
srcが作業ディレクトリで、コンパイル前のscssファイルや圧縮前のjsファイル、画像ファイルが格納されています。
gulpが走ると、distディレクトリにコンパイルされます。
├─ index.html
├─ gulpfile.js
├─ package.json
├─ package.look.json
├─ /node_modules
├─ /dist
│ ├─ /css
│ │ └─ style.css
│ ├─ /js
│ │ └─ script.js
│ └─ /img
└─ /src
├─ /scss
│ └─ style.scss
├─ /js
│ └─ script.js
└─ /img