使い回すコードはショートコードとして登録すべし!

ということで、お問い合わせ用ボタンのショートコードを例に作り方を記述していく 🌸メディアやブログでよく使われる吹き出しなどもショートコード登録しておくと便利だよ!

【目次】

functions.phpにショートコード用のPHPを記述する

WordPressに「これはショートコードだ」と認識してもらうための準備をする

  1. 「functions.php」にショートコード設定用の記述(関数)を追加する ※ここが一番頭使うところ!気引き締めていこう!

    ボタンのショートコード例)

    /**
    * ボタンのショートコード
    *
    * @param array $atts ショートコードの引数.
    * @param string $content ショートコードのコンテンツ.
    * @return string ボタンのHTMLタグ.
    */
    function my_shortcode_btn( $atts, $content = '' ) {
      return '<div class="entry-btn"><a class="btn" href="' . $atts['link'] . '">' . $content . '</a></div><!-- /entry-btn -->';
      }
      add_shortcode( 'btn', 'my_shortcode_btn' );
    

    add_shortcode()

    <aside> 💡 書式 function 任意の関数名 ( 引数 ) { // 適宜処理 return ' 出力したいもの '; } add_shortcode( ' ショートコードタグ ', ' 上で書いた任意の関数名 ' );

    </aside>

エディタでショートコードを利用&再利用登録する【Gutenberg版】

追加したショートコードを実際にエディタで使っていく

◆ ショートコードの利用

  1. 新規投稿ページを開く

  2. 「ブロックを追加(+のマーク)」を押し、検索窓に”ウィジェット”と入力する。すると「ショートコード」というボタンが表示されるのでそれをクリックする

  3. ショートコード入力欄が表示されるので、下記のようにショートコードを入力する。 なお、linkのURLはリンク先に指定したいページのURLを入力すること