関数は、複数の処理をまとめるための仕組み。
▼基本の書き方(=関数、関数宣言)
function 任意の関数名(仮引数, 仮引数, ...){
// 実行したい処理を書く
}
// 呼び出したい時
任意の関数名(実引数, 実引数, ...);
() をつける!関数はぶっちゃけ関数名がなくても文法上は問題ない。(=「無名関数」)
▼例)
function(a, b) {
return a + b;
}
ただこれだと使いまわせないので、関数名をつけるのが一般的。
▼例)
// 関数名をつけた場合
function sum(a, b) {
return a + b;
}
あるいは無名関数を定数や変数に代入して使う場合もある。(=関数式)
この時は文末の} にセミコロン(;)が必要なので注意!
▼例)
// 定数(変数)に代入した場合
const sum = function(a, b) {
return a + b;
};
// 呼び出したい時
sum(a, b);
※ちなみに・・・
関数式にconstを使うのはOK。なぜなら値を再代入しているわけではないから。
再代入はあくまで「=」を使って値を代入する操作。今回の引数を呼び出す場合では「=」を使っていないので再代入にはならない。
もし問題があるとしたら以下のようなコード