■目次
Node.js:バックエンド言語
→ サーバーサイドをJavaScriptで動かせる環境(言語)
Express:Webサーバー
→ Node.jsのWebアプリケーションフレームワーク
最小構成でサーバーの立ち上げ、起動、処理の実行ができる
sqlite3:データベース
→ 軽量なRDB(個人開発向け)※複数接続時の処理が弱いため大規模開発には向いていない
※RDB:リレーショナルデータベース。表形式の複数データを関連付けて使えるようにしたデータベースのこと。
RDB(リレーショナルデータベース)とは|NoSQLとの違いやメリットを紹介|コラム|クラウドソリューション|サービス|法人のお客さま|NTT東日本
body-parser
→ HTMLフォームから送信された値をパースする
※パース:XMLやHTML、プログラムなどの構文を解析し、プログラムが扱いやすい形に変換すること
node-dev
→ ファイル編集を検知してサーバーを再起動する(ホットリロード)
ターミナルを開き、ディレクトリ(フォルダ)を作成したいところまでcdで移動する
▼例
cd Desktop/IdeaProjects
以下のように、mkdir 新規ディレクトリ名でディレクトリ(フォルダ)を作成する
▼例
mkdir basic-rest-api
再度cdで作成したディレクトリまで移動する
▼例
cd basic-rest-api
一度ls コマンドを実行し、ディレクトリ内に何も入っていないことを確認する
ls
<aside>
🌿 lsはディレクトリ内に格納されているファイル類を一覧で表示してくれるコマンド。
何も入っていなければ、以下のように何も表示されずに次のコマンド実行待機になる

</aside>
続けて以下コマンドを実行し、JSONファイルを作成する
npm init
対話形式で作成準備が進む。基本的に**authorとlicense以外はEnter**でOK
authorは自分の名前を、licenseはMITを入力しておこう

VSCodeを開き、先ほど作成したディレクトリを開く
package.jsonが作成されているか確認する
VSCode内でターミナルを開き、以下コマンドを実行して各パッケージをインストールする
npm install --save express sqlite3 body-parser
インストールが完了したら、以下コマンドを実行し、グローバル環境にnode-devをインストールする
npm install -g node-dev
<aside> 🌿 既にインストール済みの場合は飛ばしてOK
</aside>
package.jsonが以下のようになればOK!(node-devはグローバル環境へのインストールなので、ここには記載されないのが正解🙆♂️)

package.json